市場分析

6月7日米国株動向

どうもさむえるです。

ドル円は133円を超えて133.80付近を推移しています。理由は米国の長期金利の上昇と日銀の黒田総裁の発言が理由だと思われます。またユーロ円も140円を突破して143円を推移しています。

6日のニューヨーク外国為替市場では、アメリカの景気減速への懸念が和らぎ、長期金利が上昇傾向にあることを背景に円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル=132円台まで値下がりして、およそ20年ぶりの円安ドル高水準を更新しました。

6日のニューヨーク外国為替市場では、円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル=132円台まで値下がりしました。

引用元 NHK

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220607/k10013660831000.html

 

引用元 finviz

https://finviz.com/map.ashx?t=sec

S&P500の中ではどのセクターも上昇しています。下げているのがアマゾン(AMZN)、ウォルマート(WMT)、ターゲット(TGT)です。それ以外の銘柄は1%から2%ほど上昇しております。

NYダウ

 

S&P500

ナスダック

 

引用元 楽天証券

https://www.rakuten-sec.co.jp

指数 価格 始値 高値 底値 前日比
NYダウ 33,180.14 32,783.03 33,207.45 32,641.85 0.80%
S&P500 4,160.68 4,096.47 4,164.86 4,080.19 0.95%
ナスダック 12,175.23 11,925.81 12,194.86 11,888.62 0.94%

どの指数も微増ですね。出来高が少ないので特に機関投資家も動いていないと思われますね。FOMCが次回6月14〜15日に控えています。今後は乱高下していく可能性があるのでメンタル強く持って退場しないよう頑張りたいですね。

 

引用元 CNN

https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed

Fear & Greed Indexは33でした。月曜日が31だったので昨日に引き続き上げています。センチメンタルも改善してきていますね。しかし出来高が低いので大きな売り注文がきたらすぐに下落する可能性があるので注意を怠らないように心がけたいですね。早くNEUTRALに戻ってほしいところです。

VIX指数は24を推移しています。Fear & Greed Indexと同じく下げているのでセンチメンタルが改善しています。このまま20以下まで下がってほしいですね。

今回は驚いたのがユーロ円ですね。135円をしばらく推移していたのが143円まで上昇しておりま日本円の価値がどんどん下がっていきますね。ドル建てで持っていてよかったなと感じております。

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