市場分析

9月20日米国株相場

どうもさむえるです。あまり直近のドル円について触れていなかったのですが、1ドル143.5円を推移しています。さらにFOMCでの利上げのペース次第では更なる円安になる可能性もありますが今後の大暴落時に円高になるのでいつから円に替えていくか迷っている最中です。みなさんはどうお考えですか?

S&P500 1日のパフォーマンス

 

今日も全体的に真っ赤です。アップル(AAPL)が緑色ですね。また航空宇宙と防衛関連銘柄が緑色となっています。直近でFOMCが控えているので現金化したいというのがみなさんのお考えなのでしょうか。アメリカでは住宅ローン金利も上がっており消費を控える動きが大きくなっています。

アメリカでは大幅な利上げが続くとの見方が広がっていることを背景に30年ものの住宅ローンの金利がおよそ14年ぶりに6%を超え、住宅購入が手控えられ景気が冷え込むとの懸念が出ています。

30年ものの住宅ローン金利は新型コロナウイルスの感染拡大を受けてFRBが大規模な金融緩和策に踏み切ったおととし3月から低下し、去年1月には2.65%まで下がりましたが、ことし3月にFRBが政策を転換して利上げを行ったことをきっかけに上昇に転じていました。

NHK 米 30年もの住宅ローン金利 約14年ぶり6%超え 景気冷え込む懸念

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220916/k10013820401000.html

年初来パフォーマンス

年初来で今でも緑色なのはヘルスケアセクターとエネルギーセクター、公益セクターですね。今年はディフェンシブ銘柄に投資をするのが無難な年といえますよね。債券もパフォーマンスは悪いですよね。しかし、ジャクソンホール会議の後から景気後退する可能性が非常に高くなったので株価の暴落に備える必要があると言えます。

引用元 finviz

https://finviz.com/map.ashx?t=sec

NYダウ

S&P500

 

ナスダック

引用元 楽天証券

https://www.rakuten-sec.co.jp

指数 価格 始値 高値 底値 前日比
NYダウ 30,706.23 30,888.53 30,888.53 30,465.91 -1.01%
S&P500 3,855.93 3,875.23 3,876.01 3,827.54 -1.12%
ナスダック 11,425.05 11,440.14 11,520.99 11,343.72 -0.95%

全指数マイナスです。今日はナスダック銘柄よりもNYダウ銘柄の方が下げていますね。引き続き下落に備えていこうと思います。

 

引用元 CNN

https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed

Fear & Greed Indexは37でした。昨日が37だったので変わらず。10月にかけて下げていくのでしょうか。

VIX指数は27を推移しています。昨日より1ポイント上げています。今後の動きに注目です。

 

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