市場分析

9月23日米国株相場

どうもさむえるです。日本の財務省が為替介入をしましたね。FOMCで0.75%の利上げが発表されたときはそこまで上がった印象はあまりなかったのですが日銀の金融緩和を継続するというニュースが流れて一時145.80円まで円安になりましたがその後、為替介入して140.55円まで円高に触れましたが現在は143円前半を推移しております。

S&P500 1日のパフォーマンス

今日も全体的に真っ赤です。エネルギーセクターが大暴落しています。景気後退のリスクから売られています。ヘルスケアセクターが微増です。アメリカでは住宅ローン金利も上がっており消費を控える動きが大きくなっています。

アメリカでは大幅な利上げが続くとの見方が広がっていることを背景に30年ものの住宅ローンの金利がおよそ14年ぶりに6%を超え、住宅購入が手控えられ景気が冷え込むとの懸念が出ています。

30年ものの住宅ローン金利は新型コロナウイルスの感染拡大を受けてFRBが大規模な金融緩和策に踏み切ったおととし3月から低下し、去年1月には2.65%まで下がりましたが、ことし3月にFRBが政策を転換して利上げを行ったことをきっかけに上昇に転じていました。

NHK 米 30年もの住宅ローン金利 約14年ぶり6%超え 景気冷え込む懸念

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220916/k10013820401000.html

年初来パフォーマンス

年初来で今でも緑色なのはヘルスケアセクターとエネルギーセクター、公益セクターですね。今年はディフェンシブ銘柄に投資をするのが無難な年といえますよね。債券もパフォーマンスは悪いですよね。しかし、ジャクソンホール会議の後から景気後退する可能性が非常に高くなったので株価の暴落に備える必要があると言えます。

引用元 finviz

https://finviz.com/map.ashx?t=sec

NYダウ

S&P500

ナスダック

引用元 楽天証券

https://www.rakuten-sec.co.jp

指数 価格 始値 高値 底値 前日比
NYダウ 29,590.41 29,955.65 29,955.65 29,250.47 -1.62%
S&P500 3,693.23 3,727.14 3,727.14 3,647.47 -1.72%
ナスダック 10,867.93 10,952.69 10,958.30 10,732.72 -1.80%

全指数マイナスです。本格的な下落がきたという感じですね。これからも底入れに備えて現金比率を高めておこうと思います。

引用元 CNN

https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed

Fear & Greed Indexは24でした。急激に下げています。暴落が近いと思われます。10月にかけて下げていくのでしょうか。

VIX指数は30を推移しています。30を超えてきました。このまま暴落することになれば40を目指していくのでしょうか。今後の動きに注目です。

 

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