市場分析

9月30日米国株相場

どうもさむえるです。難しい相場が続いていますね。イギリスもポンドが暴落しています。全世界で景気後退のリスクが顕在がしていて消費マインドが冷え込んでいます。アップルのiphone14の増産計画は断念しましたね。これからも気を引き締めて投資を続けていこうと思います。

S&P500 1日のパフォーマンス

今日も全体的に真っ赤です。しかし不動産セクターが上げています。住宅ローン金利が6%を超えて話題になっていましたがブルトラップでしょうか。

アメリカでは大幅な利上げが続くとの見方が広がっていることを背景に30年ものの住宅ローンの金利がおよそ14年ぶりに6%を超え、住宅購入が手控えられ景気が冷え込むとの懸念が出ています。

30年ものの住宅ローン金利は新型コロナウイルスの感染拡大を受けてFRBが大規模な金融緩和策に踏み切ったおととし3月から低下し、去年1月には2.65%まで下がりましたが、ことし3月にFRBが政策を転換して利上げを行ったことをきっかけに上昇に転じていました。

NHK 米 30年もの住宅ローン金利 約14年ぶり6%超え 景気冷え込む懸念

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220916/k10013820401000.html

年初来パフォーマンス

年初来で今でも緑色なのはヘルスケアセクターとエネルギーセクターですね。今年はディフェンシブ銘柄に投資をするのが無難な年といえますよね。債券もパフォーマンスは悪いですよね。しかし、ジャクソンホール会議の後から景気後退する可能性が非常に高くなったので株価の暴落に備える必要があると言えます。今までは公益セクターも緑色だったのですが赤くなっています。本当に上昇しているのはエネルギーセクターだけのようですね。

引用元 finviz

https://finviz.com/map.ashx?t=sec

NYダウ

S&P500

ナスダック

引用元 楽天証券

https://www.rakuten-sec.co.jp

指数 価格 始値 高値 底値 前日比
NYダウ 28,725.51 29,123.03 29,355.78 28,715.85 -1.71%
S&P500 3,585.62 3,633.48 3,671.44 3,584.13 -1.50%
ナスダック 10,575.62 10,697.71 10,883.04 10,572.33 -1.51%

全指数マイナスです。続落していますね。最近はぼちぼち買い始めている人が増えていますね。私も10月に入るのでそろそろ買うことを検討していこうと思っています。

 

引用元 CNN

https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed

Fear & Greed Indexは15でした。暴落が近いと思われます。10月にかけて下げていくのでしょうか。

VIX指数は31を推移しています。30を超えてきました。このまま暴落することになれば40を目指していくのでしょうか。今後の動きに注目です。

 

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