市場分析

10月5日米国株相場

どうもさむえるです。OPECプラスで原油の減産するという議論をしているようです。

OPECプラスは5日、世界的な景気減速への懸念から、11月以降の原油の生産量を1日あたり200万バレル減らすことを決めました。2020年以来の大規模な減産となります。

欧米の利上げによって世界的な景気減速への懸念が高まっていることから来月以降の原油の生産量を1日あたり200万バレル減らすことを決めました。

NHK

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221005/k10013850001000.html

S&P500 1日のパフォーマンス

今日は不動産セクターと公益セクターの赤色が目立っています。他のセクターは緑色や赤色が混在しています。先日の上げが落ち着いてきたかなと思われます。

年初来パフォーマンス

年初来で今でも緑色なのはヘルスケアセクターとエネルギーセクターですね。今年はディフェンシブ銘柄に投資をするのが無難な年といえますよね。債券もパフォーマンスは悪いですよね。しかし、ジャクソンホール会議の後から景気後退する可能性が非常に高くなったので株価の暴落に備える必要があると言えます。今までは公益セクターも緑色だったのですが赤くなっています。本当に上昇しているのはエネルギーセクターだけのようですね。

引用元 finviz

https://finviz.com/map.ashx?t=sec

NYダウ

S&P500

ナスダック

引用元 楽天証券

https://www.rakuten-sec.co.jp

指数 価格 始値 高値 底値 前日比
NYダウ 30,273.87 30,078.36 30,454.46 29,886.44 -0.44%
S&P500 3,783.28 3,753.25 3,806.91 3,722.66 -0.20%
ナスダック 11,148.64 11,022.67 11,210.32 10,910.76 -0.25%

全指数少し下げています。雇用統計とCPIの発表まではそんなに動くことはないと思われます。

引用元 CNN

https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed

Fear & Greed Indexは30でした。まだEXTREME FEARからFEARに下がりましたが、少し楽観すぎるのではないかなと個人的には思いますね。これがブルトラップなのか底打ちしたのか判断が割れていますね。

VIX指数は29を推移しています。VIX指数はFear & Greed Indexに比べて変動していません。底打ちをしたのでしょうか。今後の動きに注目です。

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