市場分析

10月14日米国株相場

どうもさむえるです。CPIが発表されましたね。予想よりも少し高くてインフレまだまだ収まる気配がありません。今後のFOMCで0.75%の利上げの可能性が高くなりましたね。また、今日は最初に大きく下げたものの引けにかけて急反発しています。私も朝起きた時にびっくりしました。ドル円147円を超えてきました。

13日の米株式市場は振れ幅の大きい展開となった。朝方発表の9月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利上げ継続が意識され売りが先行。ダウ工業株30種平均は取引時間中として2020年11月以来の安値を付けた。その後は買い戻しが優勢で前日終値を上回って推移している。

日本経済新聞 NYダウ、CPI発表後に乱高下 一時2年ぶり安値も急反発

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN13E1W0T11C22A0000000/

S&P500 1日のパフォーマンス

上記にも書きましたが寄りでは真っ赤だったので今日はどのくらい下落するのかと思いながら寝て、起きたら急反発していたので驚きました。これからFOMCの利上げもあって株価が上がるような材料に乏しいと考えるのが一般的なのですが本当に株の世界は難しいです。一部の人は空売りをしていたヘッジファンドが買い戻したという見方が広がっています。

年初来パフォーマンス

年初来で今でも緑色なのはヘルスケアセクターとエネルギーセクターですね。今年はディフェンシブ銘柄に投資をするのが無難な年といえますよね。債券もパフォーマンスは悪いですよね。しかし、ジャクソンホール会議の後から景気後退する可能性が非常に高くなったので株価の暴落に備える必要があると言えます。今までは公益セクターも緑色だったのですが赤くなっています。本当に上昇しているのはエネルギーセクターだけのようですね。

引用元 finviz

https://finviz.com/map.ashx?t=sec

NYダウ

 

S&P500

 

 

ナスダック

 

引用元 楽天証券

https://www.rakuten-sec.co.jp

指数 価格 始値 高値 底値 前日比
NYダウ 30,038.72 28,755.83 30,168.54 28,.660.94 2.83%
S&P500 3,669.91 3,520.37 3,685.41 3,491.58 2.59%
ナスダック 10,649.15 10,131.82 10,697.71 10,088.83 2.23%

今日は全指数急反発しています。今日はCPIの発表されて予想よりも高くて米国債の利上げ懸念が一段と高まったのにも関わらず急反発しています。

 

引用元 CNN

https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed

Fear & Greed Indexは23でした。CPIの発表もされて少し下がっていますね。

VIX指数は32を推移しています。CPIが発表されてから上がると思っていましたが変化がないです。しばらくは株価も乱高下しそうですね。

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