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IWM(iシェアーズ ラッセル 2000 ETF)とは

どうもさむえるです。今回はティッカーシンボルIWMについて見ていきます。

ティッカーシンボルIWMは米国のETFです。ブラックロックという資産運用会社の商品です。

資産分類

資産分類は株式です。

設定日

設定日は2000年5月22日です。もうすでに20年以上経っていますね。

インデックス

インデックスファンドなので連動する指標があります。それがラッセル2000指数です。
その指標に連動するように設定されています。
ラッセル2000指数というのは米国の中小株を2000銘柄で構成されている指数です。値動きは全米株式やS&P500指数よりも激しいです。私はグロース株の投資をしているのでこの指数はVTI、S&P500と並んでよく確認します。そのくらい私にとって重要な指数です。

保有銘柄数

保有銘柄数は2021年9月9日付で2,034銘柄です。とても分散されていますね。しかし小型株が中心なので分散されているとはいえボラティリティは激しいです。

PER

株価収益率(PER)は20.21倍です。全米株式であるVTIに比べると倍率は低いですね。

こちらのVTIも良かったら見てみてください。

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)とは

PBR

株価純資産倍率(PBR)は2.43倍です。こちらもVTIに比べると低い倍率であることが分かります。

分配金利回り

分配金利回りは0.94%です。中小型株はもともとインカムゲインではなくキャピタルゲインを狙うので分配金は少なくても問題はありません。

組入上位10銘柄

1 - 10 / 10

ゲームストップは上位に入っていましたが外れていますね。

 

業種

 

。金融が大型株に多いと思っていましたが、中小型株にあるんですね。逆に素材や生活必需品、エネルギー、通信のパーセンテージがとても低いです。中小型株にはオールドエコノミー銘柄が少ないということが分かりました。

最後に

今回はラッセル2000指数に連動することを目指している銘柄なのでこれからも注目していきたいです。

 

参考 ブラックロックIWN
https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239710/ishares-russell-2000-etf

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