どうもさむえるです。今回は生活防衛資金について考えてみました。みなさんは生活防衛資金を確保していますか?
株式投資などの資産運用をしている人はしっかりと生活防衛資金を確保したうえで投資をしていると思いますが、投資とか関係ないしに生活をする上で必要になってきますよね。
私は大学生の時に生活防衛資金などを確保する余裕がない状態で生活をしていました。毎月なんとかやりくりをすることが出来ていました。しかし毎日、「給料日までやりくりできるかな。」と無駄に考えていました。そんな状況では生産性のある活動はできないし大学の勉強や卒業論文に集中することがあまりできていませんでした。そんな経験をしてきたので生活防衛資金が必要だなと日々感じています。現在私は社会人3年目です。実家暮らしであるためあまり生活防衛資金について考える機会がないので考えて見ました。
一般に生活防衛資金で言われていることはフリーランスなら1年分の生活費の貯金、会社員なら半年分の生活費の貯金と言われていますね。
生活防衛資金があると家賃や水光熱費など固定費の支出にも対応できるので生活に余裕が持てるようになります。また、株式などの投資において一時的なマイナスが出ても売らずに待つという選択ができるようになります。特に株式市場が暴落している時に自分の生活費の確保をしてなくて含み損でも売るしかないという人もいますので注意しないといけませんね。また、生活防衛資金に余裕があればそこから大きく下落した株価で買う戦略も取ることもできます。
私の場合は実家暮らしで奨学金の返済くらいで生活費がかかりません。なので生活防衛資金という言葉自体使っていいものなのかも考えましたが使うことにしました。
私は生活費はかからないと言いましたがそれでも突発な出費はあります。友人、先輩の結婚式や住民税の納税、家電の買い替えなど。急な出費に耐えられるように生活防衛資金の確保に努めています。それでも給料の約3ヶ月分もあれば十分かなと思っています。
生活防衛資金が貯まったらあとは株式などの資産の購入に充てています。しかし、実家で暮らしていて実際のところ3ヶ月分はいらないなと思います。
実際に必要だなと思う金額1.5ヶ月分くらいだなと感じています。投資と生活防衛資金のバランスに私はいつも悩んでおります。まだ社会人2年目で積立を始めたばかりなので最初は資産運用への入金に力を入れてしまっています。しかし、生活防衛資金は心の余裕なのでしっかりと確保しておかないといけませんね。
今は、生活防衛資金があるおかげでお金について困ることはなく仕事やブログに力を注ぐことが出来ています。みなさんも生活防衛資金を確保してみてはいかがですか。