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ロシアによる侵攻は始まる株式市場への影響は?

どうもさむえるです。今回はロシアがウクライナに軍事侵攻を始めてしまったので現状と株式市場への影響を書いていこうと思います。

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2月24日にロシアのプーチン大統領がウクライナに対して宣戦布告をしてロシアによるウクライナ全土のミサイル攻撃と進軍が始まりました。ロシア軍はルガンスク州とドネツク州の東部からとクリミア半島から、そしてベラルーシからの3方向から侵攻しています。ロシアのプーチン大統領の今回の目的はウクライナ政府の転覆です。転覆されてロシアの傀儡政権の樹立させることです。ウクライナのゼレンスキー大統領は侵攻が始まると同時に亡命するとプーチン大統領は見ていたのではないか思います。しかし、ゼレンスキー大統領は亡命せず勇敢にロシア軍と戦っています。スーツも着ないで髭も剃っていない状況で会見しているのを見ると必死なのか伝わってきます。ウクライナ側は18歳から60歳までの男性に出国を禁止してライフル銃渡しているそうです。

当初は侵攻から48時間以内にキエフを陥落すると言われていました。しかし、ウクライナの抵抗が凄まじくなんとか凌いでいる状況です。今後はロシア側の兵站やなどの問題もあって一時は停滞するのではないかと思います。しかし、ロシア側もまだまだ全力ではありません。ミサイルも全然使用していない印象です。現在はキエフでの戦闘が始まっている最中です。これからも戦況を注視していきます。

現代の戦闘は情報の入手が早いなと思いました。ウクライナの人たちがTwitterやYouTubeで発信していて生の情報が手に入りやすいです。しかし、簡単に手に入りやすいからことロシア側からのフェイクニュースもかなり多く発信しているので気をつけないといけませんね。

ロシアのウクライナ侵攻によってG7の首脳はロシアに対して経済制裁を発表しています。各国はロシアの銀行の資産凍結やプーチン大統領やラブロフ外相などに対して海外資産の凍結を発表しています。2月27日に新たにSWIFTという国際決済網からロシアを排除が発表されました。日本は未だにSWIFT排除に関しては発表していません。日本の制裁にも注視していきます。SWIFT排除によってロシア側は原油、天然ガス、穀物など輸出する際の決済ができなくなります。

株価への影響はとても甚大です。ロシア株は月曜日にとんでもない下げを経験するでしょう。また、原油や天然ガス、小麦、とうもろこしなどコモディティの価格も上がるのではないでしょうか。米国株も難しい相場になっています。エネルギー関連の株価は上がっていますね。素材株も今のところ上がっている銘柄が多いです。グロース株も軍事侵攻が始まり材料でつくしで株価が上がっていますね。今後、軍事侵攻によって米国のインフレがどうなっていくのかFRBの利上げがどうなっていくのか今後注意していくことが重要ですね。

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