どうもさむえるです。今回はTwitterなどを見ていると大分悲観的な意見だったり話題にする人が少なくなったな思っているので私が今感じていることを書いていこうと思っています。
今現在株式市場で起きていることはオミクロン株の流行と米国のインフレ懸念によって調整局面を迎えていたのがロシアとウクライナの軍事衝突によってさらに株価の下落が起こっていることです。G7の首脳は相次いでロシアへの経済制裁を発表しています。特に強力な経済制裁がSWIFTの排除です。これにより輸出をしたとしても決済ができなくなってしまいます。
ロシアは主に原油、天然ガス、小麦などを輸出していてそれらの需要は減っていないのに供給量が減るので価格上がっている状況です。年初来からどの指数も大分下がっているのと株価の乱高下で株の話をしている人が少なくなってきたなという感じがします。原油の高騰でアメリカや全世界でリセッションが心配されていました。私は、今後少しずつ買い増しをしていこうかなと思っています。どこが大底なのかわからないのでGAFAMを中心に買い増していくかQQQなどのETFを買っていこうと思います。
3月11日時点でyahoo financeの英語版で検索するとQQQのPERが9,56倍とハイテク株中心のETFだけどとても割安だなと感じました。私が他の検索してみてとても割安だと思ったのはティッカーシンボルCOIN(コインベース)とZM(ズーム)です。コインベースは最近IPOした銘柄ですがもう既に利益が出ていますね。私は投資を初めてから最初の方は仮想通貨を買っていました。その時思ったのは手数料ビジネスは儲かるということでした。コインベースは2020年度と2021年度を比較すると売上高が約6倍、営業益が約7倍、経常益が約7倍、修正1株益が約10倍ととても成長していることがわかります。これだけ成長していてPERが約11倍なので軍事衝突が落ち着いてリスクオンになったら最高値の429,54ドルまでいくのではないかと思います。それでもPER換算でいうと20倍から30倍の間だと思うのでハイパーグロース株の位置付けだとまだまだ割安だと思われます。ズームも悪い決算を出してから株価が冴えていませんが、直近ではPERが約21倍でVTIのPERが25,59倍と比較してみると割安だといえます。ZMを買うかは今後の決算次第ですけど、コインベースは買いを前向きに検討していきたいと思っています。
3月21日追記 先週のFOMC辺りから株式市場が反発してきて高値になってきていますね。私も下落していた時に利益が出ていない赤字会社Uを損切りして大型のハイテク銘柄のTSLA(テスラ)やNFLX(ネットフリックス)を買い増しました。。結果的にはやっぱりポジションを動かさなくてよかったなと思いました。上がっていたのかなという後悔もあります。この局面はあまりポジションを弄らない方がいいなということが再確認できました。今後はこのまま上昇局面入りするのかまた乱高下を繰り返していくのか観察していこうと思います。エネルギーセクターは原油先物や天然ガス先物の値動きが激しいので利確してノーポジションになりました。COIN(コインベース)は割安だなと思いつつも買うことはできませんでした。今後も買うことを検討していきます。
こちらも見てみてください。
参考 Yahoo Finance 英語版