どうもさむえるです。今回も株式市場について書いていこうと思います。今週も指数も個別銘柄も上げてきましたね。ドル円は月曜日には119円代だったのか金曜日に122円代にまで円安になりました。FXはやったことがないのですがこのような局面では儲けているのか逆にロスカット食らっているのかどっちなんでしょうかね。とても気になります。
先週から出来高を伴いながら株価が上昇していてドル円も122円でドル高円安になりドル建ての資産を評価額が上がっています。私は為替はあまり詳しくないのですがFRBがFFレートを上げたことが影響しているようです。今後アメリカではどんどん利上げをしていくと予想されているので円はどんどん下げていきそうです。具体的にどこまで下がるのか私にはわかりませんがしばらくは円に戻すのはやめてドルのまま保有していきます。みなさんもリスクヘッジのためにドルに両替するか金などドル建ての資産を買うことを検討された方が良いかもしれませんね。今年はドル円の利益だけ確定申告をしなきゃいけなくなりそうですね。為替は雑所得扱いなので20万円以上の利益が発生した場合確定申告が必要になります。米国株やETFを保有している方の売るときに円に戻すと雑所得扱いになってしまうので気をつけてください。
私は米国株の市場がサマータイムによって22:30に開くのでTSLA(テスラ)のチャートを見ていたのですが一気に値段が上がるのを見て機関投資家が買ってるんだろうなというのがわかりました。しかし私が金曜日の相場で注目していたのは出来高です。VTIやVOO、QQQ、GAFA、TSLAなど一部の銘柄を除いて出来高が下がっています。これからわかることは機関投資家の買いはひと段落したのではないかということです。
もう一つ私が注目しているのはVIX指数です。現在ウクライナ侵攻は続いていますが、現在20.83をつけています。ウクライナ侵攻が始まった2月24日は30.32もありました。ウクライナ侵攻が始まってもう1ヶ月経ちますがFRBが予想通りにFFレート0.25引き上げたことが好感していてVIX指数においては落ち着いていますね。とりあえず来週の相場でQQQとTSLA、NFLXの一部を利確してキャッシュポジションを増やそうと思います。来週以降下がってきたら買い増しして上がるようならさらに利確していこうと思います。今後はリセッションを視野に入れて投資ポジションを見直さなければならない局面に来ているなと感じています。4月に入ったら雇用統計や消費者物価指数の発表もあるので発表後にじっくり考えていこうかなと思います。今後はインドなどアメリカ以外の国のETFの購入も検討していこうかなと思います。