市場分析

米国株ダウが8週連続の下落か

どうもさむえるです。今回は株式市場が大荒れなので私の見解を書いていていこうと思います。

 

[20日 ロイター]米国株式市場は不安定な値動きとなった後、まちまちで終了。ダウ工業株が反発する一方、ナスダック総合は続落。S&P総合500はほぼ変わらずで引け、弱気相場入りを辛うじて回避した。

週足では、ダウが8週連続で下落し、1932年の世界大恐慌以来の最長を記録。S&Pとナスダックも7週連続での下落となり、ドットコム・バブルがはじけた2001年以来最長となった。

引用元 ロイター 米国株式市場=ダウ反発も8週連続下落、S&P弱気相場入り辛うじて回避

https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKCN2N620N

1932年以来という言葉とてもインパクトがありますよね。それほど今のインフレは大きな問題だということがわかります。ウォルマートとターゲットの小売業界も決算が悪かったことで市場が不安定になっています。それ以外にも中国でのロックダウンもアップルやテスラなどの企業が工場を持っているので売上の低下になるかもしれません。

引用元 finviz

https://finviz.com/map.ashx?t=sec

上記を見ると金曜日は全体で見ると真っ赤というわけではようですね。テスラやエヌビディアなどが下落しています。特にテスラは700ドルを割っています。ロシアのウクライナ侵攻が起きた2月24日でも700ドルは下回っていなかったので驚きですね。

 

NYダウ

 

S&P500

 

ナスダック

指数 価格 始値 高値 底値 前日比
NYダウ 31,260.58 31,426.94 31,514.07 30,635.76 0.02%
S&P500 3,901.36 3,927.76 3,943.42 3,810.32 0.01%
ナスダック総合 11,354.62 11,542.67 11,552.21 11,035.69 -0.30%

指数を見ても1日で見ると特に変動はしていないですね。5月18日の下げが1週間の下げを引っ張っている状況というのがわかりますね。来週は反発してくれるのかそれとも9週連続下落になるのか。そろそろ反発してほしいですね。

 

私は今後も石油や天然ガスの株の保有を続けていこうと思います。想像以上に地合いが悪いので現金の比率を増やしていくことを検討していこうかなと思います。もし今後も株価が下がっていくのであれば高配当株のP&Gやコカコーラを買うことも検討していこうかなと思います。あるいはETFのHDVを検討していこうと思います。皆さんはこのような不安定な相場ではどのように立ち回っていますか??

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